ホームページ・ビルダーの標準モード |
ホームページビルダーにはいくつかの製作モードがあります。その中の一つに標準モードというものがあります。テンプレートから作ってみたり、どこでも配置モードを使ったりしてみましたが最終的にはキチンとソフトの内容を理解しながら作るこのモードが一番使いやすいような感じがします。ここでは簡単に全体の構図を作ったり、線を引いてみたりするやり方を説明してみます。とはいえ私もようやく意味が解ってきたところなのです。というわけでところどころ自分のスキルが上がるたびに言う事が変わってきたり矛盾が出たりする可能性もありますがその辺りはご愛嬌ということでお許しを。 |
まずは標準モードの立ち上げと基本的に知っておきたい機能 |
ホームページビルダーを立ち上げるともしかすると四角いボックスが出るかもしれませんが、そのなかで標準モードを選択することも一法です。通常はファイルのところをクリックしてその中から標準モードで新規作成を選択します。そうするとまったく何もない真っ白なキャンバスが出てきます。このキャンバスに自分が考える形を押し込んでいくのです。 |
表の機能を最大限に生かそう |
このページは表と大量のセルにより作られています。重要なのは全体の構図を先に考えることです。一度どの様なサイト内の見た目の構図を紙に書いてみる事です。タイトルやコンテンツへのリンク表示、そして写真の配置などなど。構図が決まれば表の使い方も決まってきます。計画的に計算をしながら進むとそのうち全体の形がある程度はできます。そうすればあとは使い方です |
上のタイトルの作成方法 |
このページのタイトル部分は横長の表が三段重ねになっています。一番上と下の赤のラインと真ん中の文字がはいっている部分の三つの表です。表の作成は一つ一つ行っても同時に三つ作ってもかまいませんが、別個に作成した場合、表の間が極端にはなれたり長さが異なるといったことの原因になります(私は気分でやってます)。また真ん中の表には横に三分割した表が一つ入っています。(色違いになっている部分です。)これらをサイズ指定しながら作っていきます。この作成の流れはタイトルの作例をご覧ください。サイズ指定はこの標準モードだけではなく全てのホームページ作成のやり方で重要な部分です。 |
表を重ねる・・・・・色の指定や必要なコマ割に使えます。 |
サイトを作る際にはまず全体の大きさを考えてレイアウトをどの様にするか考えて作ると案外簡単にテンプレートが作れてサイトのページを増やすときに物凄い助けになります。レイアウトを押さえその中でのコマ割を考えて素材を使うのであればその素材のレイアウトもうまく考えていくと標準的なサイトに近づける(?)可能性は出てくると思います。表の大きさの調整や割り振りは本当に重要ですから何度もトライしてみて使い方を覚えましょう。マスターすればこれに勝る武器はないのかもしれません。 |
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